残念なヘルパーさん

2019.11.03 17:05

昨日の夜から今朝にかけては考えさせられることがあり

一大決心をしてヘルパーさんを断りました。

やっぱり未熟なヘルパーさんが家に来られるというだけで、自分自身の負担が増えるだけだということがハッキリしました。

自宅ではなく、親の家に私が行ったり来たりしているので、誰かが訪問してくるとなるとその時間に合わせて自分が動かなくてはならず、回数が多ければ多いほど負担が増えます。

そこに昨日は訪問看護師さんの処置時間が一回につき2時間ほどあり、今朝起きた時、自分がフラフラしているのに気づきました。

断りにくかったですが、ケアマネさんに電話をして明日からは訪問看護師さんだけになりました。

ちょっと肩の荷がおりました。

今日は、早朝7時45分から訪看さんが痰の吸引に来られ、45分ぐらいおられて、その次が10時からヘルパーさん(今日がラストになりましたが)、この時間は私のヘルプが必要になります。

なぜならヘルパーさんの介護技術が超未熟だから。

11時からは訪看さん(リーダーさん)が来られて、膝を交えて相談しました。

その結果、母が苦痛に感じているのがわかる痰の吸引はもうしないことに決めました。

そして、延命治療になる点滴も。

12時半ごろには主治医が往診に来られました。

痰の吸引のことや点滴のことについて報告しました。

家族の決断に任せますということでした。

そりゃそうだ。

もうこれは死生観に関わることですから。

14時半ごろには、兄の家族が総勢5人で来ました。

16時前には、訪看さんが二人で来られて、母のシャンプーもしてくれました。

寝たきりの患者の扱いに慣れているベテランの看護師さんは、本当に頼りになります。

今回の在宅介護でこの訪看さんに出会わなければ、私の不安はもっと大きかったかもしれません。

明日からは、看護師さんが午前と午後に来られるだけなので、かなり落ち着いた時間の過ごし方ができそうです、、、、私が。

母があと何日生を繋げるかわかりませんが、あわてず対応できそうなので訪看さんには感謝しかありません。

馬の合う人と、合わない人の違いは大きいですよね。

心配なのは父で

昨日、私たちが帰った後、戸締りを確認しようと表に出て、こけたそうです。

しかも2回も。

足が踏ん張れず、ふにゃふにゃと倒れてしまったというので、怖いです。

もう半月以上も風邪が治らず、長引いていますし。

だからといって、心配しても自分が消耗するだけなんですよね。

平常心、平常心。

明日も頑張ろう。

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2019.11.03 17:05tody

Posted by どらみ