母の意識が戻らないことを祈るしかできない

2019.10.03 21:50

意識が戻らないことを祈るなんて、本来の願いとは正反対のようですが

今の状況で患者の意識が戻るほど残酷なことはありません。

主治医の最初の診立てどおり、どうかこのまま意識が戻りませんように。

残った命のろうそくを自発呼吸で短くしていくことができますように・・・。

21日で時間の止まってしまった母は、口を開けば不満ばかりでした。

何がどうなれば不満じゃなくなるのか、不可解なほど、不満ばかりを口にしていました。

私しか話す相手がいないので、ただただ発散していたのかな、とは思います。

腰が痛い、足が痛い、歩きにくい、食べにくい、体がかゆくて苦痛、通院が大変、あれがいや、これが面倒、、、

5年日記がベッドの上にあったので、ペラペラと最近のページをめくってみたら

「はよ死にたい」と、ある日の日記に書いてありました。

身の回りのことは自分でできるとはいえ、見当識障害の症状が日を追うごとに悪化していて

同居している夫からはボケてるボケてると激しく責め立てられ、86歳の老婆に前向きな気持ちになれという方が酷です。

私が間に入って「そんなに責めても仕方ないやん!」と言っても、父の口撃は向ける先を失ってその時不発になる程度で、何度も繰り返されました。

わかるけどさ、仕方ないやん!どうしようもないやん!

ボケてる人にボケたこと言うな言うても、無理やねんから。

それでも、9月になってからは血圧の具合がちょうど体にあっていたのか、調子もよくなり、父からの口撃を受ける日も減り、私の呼び出しもなく、落ち着いていた矢先でした。

8月27日には夜明け前に5回も私の携帯に着信が入っていましたから、そんな日に比べればずいぶん改善したと喜んでいました。

ただ、一人で買い物に行かせたりするのは、いろんな意味で不安になってきていたので、相当な頻度で介助が必要になってきたな、、、とは感じていました。

9月中にはエンディングノートを聞き取りしながら作っておかなきゃダメだな、と思っていた矢先の出来事でした。

ほとんどのことはすでに私が介入していたので、わからずに困ることは少ないのですが・・・

クレジットカードも持っていないし、ネットでの取引など何もありませんからね。わかりやすいです。

自分のエンディングノートは、さっさと完璧にしておかないといけません・・・ね(完成してないけど)

父と私は今までほとんど会話したことがありませんでした。

その父と、毎日会話しなきゃならない状況になっていることにも、壮大な違和感を感じています(6 ̄  ̄)

だけど、これまた私しか対話できる人がいません。

先日、義姉が来た時に「ああいう老人いこいの家みたいなところへ行って、話とかしたらええんちゃうの?」と父に言うと

「そんな年寄りばっかりのとこへ行けるか!」と言うので、義姉と大笑いでした。

自分が最年長の年寄りや!ちゅーねん!

とにかく人と関わることを極端に嫌う人なので、この先が思いやられます。

唯一救われているのは、母と比べればずっと頭がしっかりしていることと、ちゃんと食べられることぐらいでしょうか。

手続きはいっさい何もできませんけどね。

ま、何かあった時は、娘の夫が現役の社会保険労務士だし、手続きに関することは彼に聞けばなんでもわかるでしょう。

書類を集めたり書いたりするのは、得意ですし(私がw)

とにかく自分がしんどくならないようにほどほどにするのが一番大切なようです。

明日はまた叔母(母の妹)を連れて病院に祈りに行ってきます。

1
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ

にほんブログ村 健康ブログ 健康管理へ

2019.10.03 21:50tody

Posted by どらみ