銀行の相続手続き
昨日、やっと相続人全員の必要書類が集まり、署名と実印ももらえたので、さっそく駅前の三菱UFJ銀行へ行ってきました。
窓口でのチェックでは書類の不備はなさそうでした。(= ̄▽ ̄=)V
支店から大阪相続オフィスに書類が送られて、そちらで最終確認がされれば、指定した父の口座(同じ三菱UFJ)に1週間から10日で振り込まれる予定です。
一発オッケーで終わりますように。
というか、三菱UFJ銀行はめちゃくちゃマトモです。
揃える書類も記入する用紙も必要最低限ですから。
そして、自筆遺言書であっても、被相続人が生前にちゃんと用意してあれば、受け取りに指定されている相続人の戸籍謄本や実印だけでお金は引き出せます。
それに比べて、大同信用組合のトンデモな手続き・・・
こちらには(定期預金の満期日の関連で)明後日に足を運ぶつもりですが
まず手続きの書類の日付が「平成」と印字されたまま!
それなのに、もしも相続人の誰かが書き間違いをしたら、そこに、相続人全員が実印で訂正印を押印しろとか
印鑑登録証明書に現住所の記載がちゃんとあるのに、わざわざ戸籍の附表(もしくは住民票)を提出させるし。
どれほど熟読しても、どれに〇をつければいいのか不明な個所があるし。
誰が相続人代表者なのか、「相続人を代表して手続きを行っていただく方」と相続人代表者は別なのか?
どれだけ説明書を熟読してもわからないままでした。
そもそも、こんな様式を準備した組織が「あほ」としか言いようがない!
金融機関としてのレベルの低さを感じざるを得ません。
三菱UFJの手続き書類には、わからない個所はもちろん、記入に迷う個所なんて一つもありませんでしたからね。(それが当たり前やん)
そしてわずかばかりの利息のために、こんな煩雑な手続きを余儀なくされるような預金をしていた自分の親にも呆れます。
書類をそろえるだけで手数料にもう1万円近くいっています。
こんな馬鹿げた預金をするくらいなら、生協に出資していた方がいくらか得!
死亡による脱退届をしただけで、1,000円の出資金が5,863円に増えて父の口座に振り込まれていましたから。
今日は檀家になっているお寺に白木の位牌を預けに行けたし、大勘定(お寺に払う年会費のようなもの)も支払えたし、後祭りを葬儀社に引き取りに来てもらえたし、とりあえず一段落して安堵しました。
あと一息、頑張ろうっと。
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