特に高齢者は銀行に定期預金は絶対にしてはならない

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お天気の怪しい中、父を伴って銀行に行ってきました。

とにかく、一日も待ってはいられませんでした。

だって、父だって89歳。

いつ、何が起こっても不思議ではありません。

父名義の定期預金があるのなら、一刻も早く解約してキャッシュカードで引き出せる普通預金に入金しておかなくては大変なことになります。

1つ目は、三菱UFJ銀行の積立定期でした。

これ、父名義の口座から母名義の積立口座に毎月資金が流れていました。

なので、これだけでも、父名義の口座にお金を戻せないかと交渉しましたが、無理でした。

元々出所は父のお金なのに、一円たりとも引き出せないんですよ。

こんなおかしな話があっていいんでしょうかね。

それだったら、こんな別名義の口座にお金を流す契約をさせないでもらいたい!

父が同意したわけでもないのにね。

それでも、毎月、一定金額が父の口座から母の口座に流れるのだけは止めることが出来ました。

15日が振替日だったので、今月分だけでも流れる前に止められてよかったです。

次は関西みらい銀行へ。

ここには、(母が勝手に作った)父名義の定期預金があったので、解約して、父の普通預金口座に入金してもらいました。

これは、本人が窓口に行っているので何ら問題なく、スラスラと手続きは進みました。

何度も言いますが

定期預金って何のためにするんですかね?

こんな低金利の時代に、自分になにかあって意思表示が出来なくなってしまったら、一円も引き出せなくなってしまうんですよ。

自分のために使いたかったはずのお金が、自分のためには一円も使えなくなってしまうんです。

そして残された家族は大変な思いをするだけです。

一日も早く、定期預金は解約すべき!です。

家族のために、自分のために。

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コメント

  1. 京とらこ より:

    どらみさん、こんばんは。
    大阪は南の方が雨、風がきつかったと思います。
    どらみさん、そしてご家族の皆さまのお宅はご無事でしょうか。

    激動の毎日、本当にお疲れさまです。
    銀行にお父様同伴でいらしたのですね。
    銀行との話し合いも厄介ですが、お父様を説得して、お連れするのもご苦労だったとお察しします。
    定期預金は、銀行のためにあるようなものですね(~_~)
    自分のお金を自由におろせないなんて、なんじゃそりゃあ!!
    とりあえず自動的に流れるのをストップできて、まずはよかったです。

    今日は台風接近の1日でしたが、いろいろお忙しくなさっていらしたでしょう。
    夜だけでもしっかりお休みくださいね。
    ブログの更新やコメントなどヘの返信は、どうぞご無理なさいませんように。
    野球ブログの方は皆さまの素晴らしいコメントを楽しく拝見しております。

    • どらみ より:

      京とらこ さん

      まさしくそうなんです。:゚(;´∩`;)゚:。
      毎日精神的にも肉体的にもヘトヘトの状態です。

      明日は、いとこが見舞いに来てくれるというので病院に案内します。

      母の最期は自宅で看取るという決断をしました。

      現在自宅での受け入れ態勢を整えるべく、ケアマネージャーさんが動いてくれています。

      一旦は転院の話を進めかけたのですが、どうしても納得がゆかず、母の長年の主治医にも相談した結果、自宅に連れ帰ることにしました。

      母からの希望を書面で預かったものとして、その希望を叶えてあげることが私の最後の親孝行であり、私にしかできない仕事だと思っています。

      しんどいけれど、やれるところまでやってみます。
      京とらこさん、また相談させてください!

  2. 京とらこ より:

    ご自宅でお母様のお世話をされる決断をされたのですね。
    お母様は本当にお幸せだと思いますが、どらみさんの心身の疲弊が心配です。
    もう今でも十分になさっていますから。
    お父様のお世話もありますし。
    今は気を張っていらっしゃるので、疲れを感じながらも動けるかもしれませんが、
    相当無理な状態です。周りの人たち、お父様にもできることはお願いして、
    どらみさんにしかできないことだけ、こなすようになさってくださいね。
    お母様は目をつぶっていても、どらみさんの奮闘を感じていらして
    感謝なさっていますよ。
    お疲れのことと思いますので、返信はけっこうです。
    早めにお休みくださいね。

  3. 京とらこ より:

    おはようございます。いろいろ気になりますので連投ご容赦ください。

    今日はご親戚の方がお見舞いに来てくださるのですね。
    お気持ちは嬉しくありがたいですが、どらみさんの負担が増えてしまいます。
    こういう時のお見舞いは難しいなあ。

    転院の話が一時でたけれど、自宅で看取る決断をなさったこと。
    (自分の体験からもお察しできますが)
    どらみさんの場合は、短期間の間に初めてのことが一気に押し寄せてくるので、それだけでも大ダメージです。思いを封印して即決していかなければなりませんし。
    1日で普通の人の数日分をこなされていると推察いたします。
    よくなさっていますよ!

    ご自宅で受け入れ態勢を準備中なのですね。

    自宅介護は排泄介助が大きな負担になります。

    紙オムツやパッド類はもちろん、防水シートや防臭袋もあった方がよいかと。うちでは蓋付きペール缶を使っていました。
    介護用の使い捨て手袋もお互いのために必要ですね。
    汚れものはバケツで除菌してからの洗濯でした。
    お風呂は現状無理なので、清拭をされているのでしょうね。
    新しい介護認定が早く出て、サービスをフル活用できますように。

    どらみさんの休息と心のケアも大事です。
    かわいいお孫さんも癒しになりますが、
    ストレスをためこまないように、辛い思いはとにかく吐き出しちゃってくださいね。
    ブログやコメントから行間を読み取るぐらいしかお役に立てませんが、
    京都から応援しております。
    お疲れなので、返信などのお気遣いは無用ですよ。

    • どらみ より:

      京とらこ さん

      昨日、いとこを案内するために病院へ行くと、看護師さんから私向けのレクチャーが準備されていました。
      自宅での看護に向けて、必要な技術を教えてくださるためのようです。
      さっそくおむつ交換から教わりました。
      とっても優しい看護師さんで、感動しました。

      これから準備に向けて本格的に動き出します。
      私の体調も決して100点満点なんかじゃなく、うーん、60点ぐらいかな。
      それなのに、こんなに大変なことを毎日やってて、自分は大丈夫なんかな?と思います。

      本当に私しかいないので、やるしかないんですよ。
      昨日は父が汚れた玄関マットを洗えへんのかと聞くので
      それって、60×100cmもある大判で超厚手の玄関マットで、手洗いしか無理なんですよね。
      風呂場で手洗いする?
      と思ったけど、こんなにしんどいのに、そんな意味もない労働をしてどうする!と
      だから、もう捨てようかと思って私の家に持って帰っていて、別の小ぶりのマットを敷いていたんです。
      それでも、かめんへんと言いながらも
      大きいほうのマットを「洗ってた」だの「洗えるやろう」だの、父が食い下がって来るので
      イライラが頂点に達してしまい
      洗えないけど洗濯機で洗ってやりました!(笑)
      表は綺麗になったけど、ウラの折り返しがほつれてボロボロになりました(予想通り)

      親戚はこんな時に生の栗を1.5kgも箱でくれるし・・・
      一晩水に漬けて鬼皮をむくだけで3時間(娘がやったんだけど)
      もう一晩水に漬けて渋皮をむくのに同じぐらい・・・

      こんなものを今差し入れられるのはいじめ以外の何ものでもないです(;´д`)

      そして、父は「今日も病院に行ってきた」
      と報告するたびに「まだもの言いよれへんの」とか「まだ目開きよれへんの」とか聞いてきます。
      父は頭もしっかりしているのに、この状態です。
      何度「もう意識が戻ることは100%ない」と説明しても、奇跡が起きるとでも思いたいのでしょうか。
      そうなることが幸せなら、そう望んでも不思議ではありませんが
      今の寝たきりの状態でもし意識が戻って目が開いたり、喋ったりすることが出来るようになったらそれは母にとって地獄でしかありません。

      自宅に連れて帰れば現実を受け入れられるようになるのか、はたまたどうなるのか
      ただただこの先には不安しかありません。
      とりあえず体力温存します。
      出来そうにないんですけど。

  4. 京とらこ より:

    どらみさん、おはようございます。
    毎日毎日、本当にお疲れさまです。

    お母様のご自宅帰還準備、着々と進行中ですね。
    病院の方でもレクチャーしてくださるとのこと。優しい看護師さんでよかったですね!
    排泄介助が本当に大変です。介護用のベッドを使用されるのですよね。
    どらみさんの腰に負担がかからないように高さ調節をなさってくださいね。
    おしり拭きシート(ウエットティッシュみたいなもの)も大量消費します。
    それから、うちは強力な消臭剤を部屋に置いていました。

    お父様はお母様への心配と不安から、いろいろおっしゃるのですね。
    病院にはいらしてないですよね? 一緒にいらした時とは状況が激変していますので、お母様がお帰りになった時、頭では分かっていても現状を受け入れるのに時間がかかるかもしれませんね。辛いのはどらみさんもご家族も同じなのですが、ご高齢だと適応力が落ちているのもあるかもしれません。

    うちの場合も、父の事故の際、母も弟もショックもあり、現実逃避しました。私1人で立ち回りました。
    母は父が施設に入った後(1人では訪問できないこともあり)、年に数回しか面会せず、最期に近づいた時に連れていくと「これは誰?パパこんな顔してるの?」と本人の前で言いました。父は悲しくショックだったと思います。私も腹立ちより悲しかった。
    葬式も「出なくてもいい?」と言うので、認めてショートスティに預けました。
    でも普段行っているディサービスでは「今、家で大変なことが起こっているみたい」と言っていたそうなので、分かっているのです。長くなってごめんなさい。

    親戚の方もご好意で栗をくださったのでしょうが、
    大変なことは、実際に経験しないとわからないのですよね。
    お気持ち、お察しいたします。

    もう少しお話ししたいのですが、またあとでコメントさせていただきますね。

    どらみさん、一にもニにも御身大切になさってくださいね。
    そして、よかったらいつでもご連絡くださいね。

    • どらみ より:

      京とらこ さん

      いつも心あたたまるコメントありがとうございます(/_;)
      ありがたくって、ありがたくって。
      手を合わせています。

      平日の食事は娘が担当してくれるので、安心して病院へ行けます。
      娘が育児休暇中でよかったです。
      もうすぐ1歳の”りおな”の可愛らしさも、心のやすらぎです。
      最近は、長い時間一緒にいるせいか、今まで以上に懐いてくれて、可愛さ爆発中です!

      きっと私の疲れは、すべてが終わった後にどっと押し寄せると思います。
      愛犬を見送った時もそうだったように。
      では、今日も朝までしっかり休めますように。
      おやすみなさい。

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