ラジオのBluetooth化で出会ったこと
先日の記事には続きがある、と書きましたが
実は、Bluetooth化したかったラジオは
上の東芝のポケットラジオTY-SPR2ではなく
AC電源で動くSEIKOの防災ラジオSQ764Wの方でした。
イヤホンジャックに差し込むと、Bluetooth化が出来るトランスミッターのReiyin WT-01
こういう風に接続すれば音声が飛ばせるはずでした。
ちなみに、このイヤホンジャックに有線のイヤホンを差し込むとちゃんと音声が聞こえますので、端子に異常はありません。
ところが!
ペアリングしたイヤホンでラジオの音声を聴こうと思っても、何もきこえません><
なんでやねん!
試しにラジオの音声を「9」から「30」まで上げると、雑音の向こう側になんとなくラジオの音声が聞き取れます。
えぇ~~~!ボリュームの問題なん~~~~!?
けど、いくらなんでもこれは問題外です。
試しに、TVのイヤホンジャックに挿しこんで試してみましたら、普通に聞こえます。
じゃ、他に試せるものは何?
と思って、古いCDラジカセをクローゼットから引っ張り出してきてやってみたら、聞こえません><
「(´へ`;ウーム
これは確率として1/2 ???
他にもテストする機器がなかったわけではありませんが、テストするには充電から、だったので省略しました。
SEIKOの防災ラジオは、数年前に子どもたちにプレゼントしてもらったもの。
スマホを手に入れるまでは、よく家でもこれでラジオを聴いていました。
いざという時(停電時)に、手回しで発電すれば、USBポートから携帯電話への充電も可能という優れ物です。
やったことはありませんし、やらずに済むにこしたことはありませんが。
非常用ブザーやライトもついています。
大きな震災があると、この手のラジオは一気に品薄になりますので、ひとつ持っていると安心です。
で、トランスミッターの方は返品しようと思って、Amazonマーケットプレイスの出品者にダメもとで連絡を取ってみると
とても親切丁寧に対応してもらえて、商品の返送はしなくてもよくなり、返金対応してもらえました。
なんだか申し訳ないほど。
日本の販売店なら、仮に「不具合の申請」をしても、販売店側で同様の症状が確認できなかったら、往復の送料負担で送り返されかねません。
で、しばらく東芝のポケットラジオに挿してBluetoothイヤホンで聴いていましたが
ポケットラジオは単4電池でしか動きません。
家の中だけでしか使わないのに電池っていうのが、どうも、ね。
こだわりの強い性格が災いして諦めきれず、その後は別のトランスミッターを試してみることになりました。
その話はまたこの次にでも。
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