今年6回目の歯医者もストレスなし
朝1番の9時の予約でした。
ここの歯医者さんは階段を上がった2階にあります。
そこの受け付けに診察券を出したら、ちょうど9時1分前でした。(いつもながら正確な到着^^)
最初の患者ということもあって、上着を脱ぐや否や1番の診察室に案内されました。
だいたい1番か2番に案内されることが多いのですが、他に3番と4番もあります。
4番は唯一南に面していない診察室で窓もありません。
今までの経験から、定期検診で歯科衛生士さんにクリーニングしてもらうときはいつもこの席でした。
今日も南向きの診察室は日差しでポカポカ。
窓の外には観葉植物がきれいに手入れされてズラーっと置かれています。
去年、診察台の椅子に座っているだけで、身体がガタガタ震えるほど緊張していたのが嘘のように、まったく緊張せずに通えています。
それは、ひとえにドクターの人柄ゆえです。
ものすごく当たり前のことなんですが
まず行くと「おはようございます」と挨拶をして入ってこられます。
去年の歯医者で挨拶されたこと、歯科医には一度もありません。
衛生士さんも、日によっては押し黙ったまま始まります。
おそらく、歯科医院の方針として「挨拶はしなくてよい」と本人に一任されているんでしょうね(笑)
私なら挨拶なしに人と向き合えないけどな。。。
挨拶から始まって、次に必ず「どうですか~?」と、前回までに行った治療で問題が出ていないか聞いてくれます。
これまたごくごく当たり前のことなんですが
去年の歯科医院では一度たりとも聞かれたことがありません。
私が勇気を振り絞って「詰めたところに舌が当たって痛い」とやっと言ったぐらいですから。
ほんまに今世紀最悪の歯医者やったな・・・今さらながら。
今日も治療を始める前に「どうですか~?」とドクターが聞いてくれたので
「右下の方はまったく痛みもなく問題ないんですが、左上が冷たい水が滲みたり、歯ブラシが当たると痛い時があるんです」と伝えました。
今日は右下の治療の続きをする日だったのですが、ドクターはすぐに左上を確認をしてくれて、滲み止めの処置をしてくれました。
恐らく滲みているのは6番の歯じゃないだろう、ということでした。
ま、もう、色々問題がありますからね。。。
そして、右下6番の被せを作るための処置が始まりました。
今日はドクターの処置が終わった後、初めて歯科衛生士さんが担当されました。
歯医者に行くといつも思うのですが、ドクターの顔はさすがにマスクをしていてもわかりますが
衛生士さんや助手さんは結構コロコロ代わるのと、いつも大きなマスクをしているし、名札があるわけじゃないので「あなたは誰?」状態が最後まで続きます。
いつも歯のクリーニングを担当されている「声の主」だったので、衛生士さんだろうなとわかるだけです。
患者は治療中目を閉じているので、声だけで周囲の気配を感じることになります。
そんな時も、安らぎポイントは「言葉」です。
スタッフ同士で「○○お願いします」と言った後、受け取った方は「ありがとうございます」と必ず(気持ちのよい)返事をする。
このやりとりが頭の上であるとないのとでは、安らぎ度がまったく違います。
そっけない態度を感じると「え?この人、怒ってるの?」と不安になりますから。
今日の滞在時間は45分でした。
自己負担額は1,880円で合計は10,550円になっています。
次回は金曜日に今度は左上の続きです。
2回に渡って麻酔を打ったのに感覚が消えなかった歯なので、触るのはちょっと不安です。
でも、「我慢しなくていいですからね~」と声を掛けてくれるので大丈夫だと思います。
昨日の りおなさん
生後4カ月です。絶賛人見知り中です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません