ドタバタ介護生活だけどこれでよかったと思う
退院から3日目
無事に一日が終わりそうです。
この記事は、自宅のパソコンから投稿しています。
今夜から自室で寝ることにしました。
1日目と2日目の夜は、実家の応接間に運び入れた(母が元々使っていた)ベッドで寝ましたが、一日目の夜は自動体位変換機能を切っていました。
23時半に床につき、2時半に目が覚めて母の様子を見に行き、体位を変えもう一度休もうとしましたが
とうてい無理でした。
もんもんとしたまま、4時になるのを待って、もう一度体位を変え、親宅の洗濯機を回してから夜も明けない中、自宅に戻り、自分ちでやるべきことをやって、また親宅に行く、そんな一日の始まりでした。
午前9時には訪看さんが来て、テキパキと母を看てくれます。
今回、この訪問看護ステーションさんとの出会いが、自宅に連れて帰ってきてよかった!と思える大きな要素になっています。
その後、10時にはヘルパーさんが一人でやってきました。
要支援1の時から母が週に一度お掃除をしてもらっていた方でした。
しか~し
この方がまったく身体介護のスキルがない
そう
ゼロでした。
Σ(=∇=ノノヒィッッー!!
って感じでしたが
私がレクチャーして一緒になんとかやりました(おかしいやろ!なんでやねん!)
そして、夕方16時には朝と同じ看護師さんが今度は2人で来てくださいました。
ベテランで気さくで頼りになる訪問看護師さんです。
ベッドでシャンプーをしてくれました。
ベッドでシャンプーってどうやってやるんだろう!と興味津々で見ていましたが、なるほど、ゴミ袋の中にバスタオルを敷いて、そこで洗うんですね。
私が買ったハンドシャワーボトルが活躍していました。
そして何より2人の連携が素晴らしくて感心していました。
ここまではよかったのですが、その後オムツから下痢状の便が大量に漏れて大惨事に発展しましたw▼ ̄□ ̄;▼!
だけど、百戦錬磨のベテラン訪看さんは慌てません。
テキパキと処理をしてくださいました。
が、
第二弾もやってきましたw▼ ̄□ ̄;▼!
しかし、ベテラン訪看さんが2人いる時でほんとうによかった。。。
そしてお尻の下には絶対に使い捨てシーツ!
と決意を新たにしました(笑)
母の場合
現在はもう栄養を摂取していませんので、今後、排便も減ると思いますが
様々な介護用品とマンパワーに助けられ、自宅での介護が成立しています。
訪看さんからは、「もし一人の時にこういう事態になったらすぐ電話してくれたらいいですよ」と言ってもらって心強いです。
そして
夜、ゆっくり寝てください。
そのためには、本人さんには申し訳ないけど、あえて見ないことも大事ですと聞かされ、肩の荷が一気におりました。
見てしまったら、気にするでしょう?
気になったらどうにかしなきゃと夜中でも思うでしょう?
夜中は寝てください、と。
そうしないと身体がもちませんよ、と。
自分の普段の生活を変えないことが大事ですよ、と。
なんか、介護される人を中心に生活をするのが当然なように考えていましたが
そうじゃなく、あくまで今までどおりの生活をすることを第一に考えるのがいいと聞かされ
またもう一つ肩の荷がおりました。
訪看さん、本当にありがたい存在です。
まるで、母は住み慣れた部屋を個室に、完全介護の病室で寝ているかの如く看てもらっています。
私は人の対応と洗濯で少々忙しいですが、だんだんと環境が落ち着いて整ってくるので、それも負担が減ってくると思います。
今は退院直後で部屋の中が物であふれてしまっていてそれだけで使いにくいですが
徐々に片づけていっているので、それが落着すればかなりいい感じで過ごせるのではないかと期待しています。
一日目の夜は3時間も寝ておらず、昨日の午後は睡魔との戦いでした。
それでも、母の妹が見舞いに来てくれていたので、話し相手をしなくてはならず正直なところ昨日はきつかったです。
介護をしてくれる人以外は、今は来て欲しくない、それが本音です。
私の疲れはその人への対応で一気にピークに達してしまうので。
二日目の夜は、さすがに恐ろしいほどの眠気で、父のいびきももろともせず21時半には寝れました。
夜中は自動体位変換モードをONにして、まったく母の様子は見に行かず、午前4時まで過ごせました。
4時に父がトイレに行く気配で目が覚めてしまいました。
それがなければもっと寝れていたと思います。
ということで、もう今日からは自分の家で、自分のベッドで寝ることにしました。
訪問看護ステーションは2つの事業所が入っているので、明日は別のところから来てくれます。
やはり午前と午後の2回。
そして午前中にはケアマネさんの対応、午後からは介護用品会社さんの対応、そしてヘルパーさんのヘルプww
明日も無事に一日が終わりますように。
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