ようやく確定申告データが送信できた
簡単に記事に残しておこうと思います。
昨年10月に何を思ったか「開業届」と「青色申告承認申請書」まで税務署に提出して、晴れて(晴れて?)「個人事業主」になった私。
そうすると、収入がたいしてないのにやらなくてはならないのが「確定申告」です。
なんで開業届なんか出したんだろう?(笑)
でも、結果的にはいい勉強になっています。
なっていると思いたい。(そう思わないとやっていられない;;)
パソコンでの記帳に経費をかけるほどの事業ではないし
永年無料で使えるソフトが見つかったし(フリーウェイ経理Lite)
ただ、このソフト、とっつきは悪いし、Accessで出来てるわけではないんだけれど、Accessの操作に慣れた人ならなんとか使えるかな、という感じで
とても人には勧めようとは思いません。
でも、簿記の資格も持たない私がゼロの知識から始めてなんとかなったので、一回登録して操作にさえ慣れればなんとかなるソフトなのかな、と今は思っています。
マニュアルを見ても、たいしてピンとこない状況で、よく独学でここまでこぎつけたなと、自分を褒めてやりたいです。(大人になると誰も褒めてなどくれないので)
もともと「きちんとさん」なんで、記帳自体はマメに行っていたし、あとは決算書を吐き出して、確定申告に取り込むだけだったのですが
今年に入って、インフルエンザや長引く風邪やらで、体調の冴えない日が多く
初めてのこと、難しいことにチャレンジする気力がわかず、延ばし延ばしになってしまっていました。
作業が孤独すぎるしね。
マイナンバーカードと、ICカードリーダーを使ったe-taxは、1月早々に還付申告で実践済みでした。
あっという間に申告が終わって
1月下旬には銀行に還付金が振り込まれました。
それでも、まったくの簿記の素人が、誰にも教えてもらわずに事業の青色申告をするって大変です。
どっちに転んでも赤字の事業なので納める税金はありません。
青色申告特別控除なんて使う余地もありません;;
10月なんて中途半端な時期に開業届を出したもんだから、記帳指導も受けられず、申告の日を迎えました。
おそらく、申し込んだ記帳指導が受けられるとしたら、時期的には7月頃からのようです。
だから、開業届を出すのであれば年初がおすすめです。
私の場合、まだ数年先でもよかったかな(苦笑)
いや!
そんなこと言ってないで、ちゃんと稼ぎましょう!
そのために開業届を出したんだから!!
開業届を出したから、記帳についても否応なく勉強したし、実際に記帳もしたけれど、もし「自宅でひっそり小遣い稼ぎ」と思ってやっていたら、こんな面倒なことは絶対にやらなかっただろうと自信を持って言えます。(おかしい?)
簡単に記事に残しておこうと思っただけなのに、気がついたら長文・・・
今日はこの辺で。
悪戦苦闘の様子はまた気が向いた時にでも。
安心しているのは、どんなに申告データに誤りがあったとしても、納税額に誤りはないってとこかな。
きちんと記帳できたのはすごく気持ちよかったかな。
永年無料のソフトなのに勝手に決算書を吐きだしてくれるのも助かりました。
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