お屠蘇で倒れそうになる
今年のお正月も家には私以外誰もおらず
気楽に過ごしていましたが
隣の老親から「2日はすき焼きをするから食べにおいで」と言われ
元旦に引き続き、仕方なく行ってきました。
先日、父(88)から税金の還付申告のことで話がありまして
あーだこーだと言うのですが、そもそも年金受給者の納税方法すら理解していなかった私は、父の話を聞いてもさっぱり理解できなかったので(父の話は世界中の誰にも理解できない内容)
家に持ち帰って、ネットで調べまくって返事を持っていっていました。
あの場に私しかいなかったので、父の話がいかほど意味不明だったか他に共感してくれるものがおらず、本気で叫びました「誰か私の味方して~~~~!」と。
父は自分の解釈が絶対に正しいと信じて疑わない人なんです。なんでもそうです。
自分以外の人の言うことは、医者の言うことぐらいしか信じません。
私が「日本年金機構」に書いてあったことを印刷して持って行ってやっとその部分は信じるみたいな、、、。
結局、医療費やら火災保険料やら?申告すれば税金の還付が受けられそうな様子ではあるのだけれど
年金の源泉徴収票やら、世帯全部の医療費の領収証やら、肝心なものが用意できません><
そして父は無類の食べさせ魔
元旦に行った時も、雑煮食え、餅何個や、えぇたったの2個かい!もっと食え!3個焼いたら!と
食べられないって言っても、無理やり食べさせられます。
すき焼きはいただきます。
いただきますが、私にだって食べられる量に限度というものがあります。
メシ(白ご飯のことね)は食え、うどんは食え、肉は全部食え、おかずは食え、漬物は食え、、、
ええ、ええ、可能な限りは無理して食べましたとも。
正月や、酒も飲め。
私、かれこれ35年ぐらいお酒なんて飲んでません。
お正月のお屠蘇も嫌いで避けてきました。
飲みたくもないのに、仕方なくお猪口に3杯も飲んでしまいました。
お腹ははちきれそう、お酒はまわってくる、、、
食事が終わる頃、座っていることもできなくなりました。
心臓が今にも破裂しそうなほどバクバクと波打っています。
苦しすぎて苦しすぎて死んだ方がましかと思うほどでした。
あとでFitbitのデータを見ると、その頃、私の心拍数は「激しい運動状態」を示す値を示していました。
食べた後、片付けないと、、、と気は焦るのですが、昨日ばかりはそれどころではありませんでした。
親には他人以上に気を使います。
このままここで倒れていると救急車を呼ばれそうだと思ったので
後片付けもせず、家に戻りました。
一歩でも表に出たら、近所の人にばったり出くわすやもしれません。
けど、立っているのも大変、とても挨拶なんて出来る状態ではなかったので、ひやひやしました。
幸い、誰も歩いておらず良かったですが、何しろ、生まれた地でかつ育った地なので、近所は知り合いだらけです。
結局、昨日は2食で終わりました。
深夜になってもお腹はまったく空きませんでした。
この体調にお酒は命取りだと思いました。
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