今日の歯医者でしたことと帰りにビックリしたこと

大嫌いな大嫌いな歯医者通いの日でした。
好きな人はいないかもしれませんね、歯医者なんて。

先週の歯医者の記事にも書きましたが、今月に入ったぐらいから読み始めたサイトの記事がありまして
こちら↓

読んだことで歯の正しい磨き方についてはよくわかったのですが、いかんせん、治療に関する不安は何も変わりません。

歯の治療は保険では十分なクオリティは得られないと書かれているのですが、だからといって、すべての歯医者で自費診療を選択すれば満足いく治療が受けられるのか、といえば「?」です。

今通っている歯医者でも、最初の問診で「すべて保険での治療」「すべて自費での治療」「そのつど相談して自費にするか保険にするか決める」
みたいな3択があったように思います。
私は高額な治療費は払えないので「すべて保険での治療」を選択しました。

それでも、今日で累計13,070円の負担です。
これまでのすべての累計を知るのは資料もなく難しいですが、相当な金額を支払っているでしょうね。歯医者さんに。

ところが歯医者さんは、保険での治療だと、たくさんの患者に点数の稼げる処置をたくさんしないと儲からないらしいです。
だから一人の患者の一つの処置に時間なんか掛けていられないのが現状の保険診療なのだとか。

次々次々患者を診て、次々次々処置を施して保険の点数を上げないと経営が成り立たない、のだとか。

だから、一人の患者に「どうすれば虫歯や歯周病にならなくなるか」なんてことを、丁寧に説明したり指導したりなんてやっていられないのだとか。
予防に関する指導をしたところで保険の点数は上がらないらしいから。
いったい、どうなってるんだ?日本の歯科保健制度は。
虫歯や歯周病で困る人がいなくなると歯医者が儲からない=経営が成り立たず困る、だから予防に関することは黙っておくの?
患者がいっぱい治療に来てくれる=歯医者の経営が潤う=虫歯や歯周病が減らないってなんか変じゃない?

でも、実際、日本の健康保険制度がそういう仕組みを生み出しているのだとしたら
歯が痛くなる→歯医者に行く→保険が使えるからお安く治してもらえる→予防方法は知らない→また歯が痛くなる→保険でお安く治療する
なんかこれの繰り返し?
そして最後は歯を失うって変じゃない?

前岡先生の記事を読んで、なるほど寝る前の歯磨きほど大事なものはないんだ!ということを改めて思いました。
どうやったら虫歯や歯周病にならずに過ごせるかもわかりました。
その歯磨きの仕方もわかりました。

今さら感はありますが、今後はすすんで正しい歯磨きを行い、これ以上歯が悪くならないようにしたいです。

で、今日の歯医者!

左上5番の歯が滲みて劇痛だったのは前々から伝えていたけど、やっとその治療(とは言いません処置です)にかかりました。
しかし、先週、やっと右下7番に樹脂をつめて、それから初めての通院だというのに、この歯医者「具合どうですかぁ?」とも聞きません。
実は丸1日ぐらいは、舌が触って痛かったのです。
ま、その後、ほぼ感じなくなったので私も何も言いませんでしたが、ちょっとぐらい気にしても損しなくないですか?
聞くぐらい一瞬じゃないですか。
それなのに、聞きもしない。

で「痛い歯を指で差してください」と言う。
私が5番だとハッキリ主張しているのに。
5番だと言い返しても
「指で差してください」の一点張り。
けどね、私みたいに何度もその歯を気にして触っている人でもない限り、鏡も見ないでピンポイントで具合の悪い歯を指させる人の方が少ないと思います。
その実、向かいの診察室にいたおじいさん、全然触って伝えるなんて無理そうで、何度も言われていました。
(このじいさんが後々騒動を起こします)

「風を当てますね~」
ピューーーーー
「痛いっ!」
ピューーーー
「痛いっ!」
ピューーーー
「痛いっ!」
の繰り返し
歯医者「5番が痛い言うてはるけど、4番に風当てた時も痛んではるよ」
歯医者「でもご希望ということで5番の神経抜いていきますね」

私「・・・(ご希望って)(なんやねんその言い方)」

麻酔ブスッ
タイマー5分
その間、向かいの診察室で例のおじいさんの治療の仕上げのようです。

再びやってきて
キーーーーーーン
キーーーーーーン
削られると全身が硬直します。
だって、さっきまで劇痛だった歯ですよ。

ま、でも、特に痛みは覚えず、結構あっという間に終わりました。
仮埋めをしておしまい。

次は歯科衛生士さん
今回左上に麻酔をしているので、その辺りを機械の馬力を上げて歯石のクリーニングをしますね、とのこと。

前歯はちょっと痛くて止めてもらったけれど、他は特に痛みもなくクリーニングも終了。

さて、会計も終わり、帰ろうと出口まで行き、靴を履こうと見ると

ない!

ない!

私の靴がない!

もう一度よーーーく探すも(と言っても2足しかない)

ない!

ない!

うそ!

靴がなかったら帰られへんやん!

受付の人も私の「え?靴、ない(絶句)」を聞いていたので、側にいた歯科衛生士さん同様

残ってる靴を見ると、あのじいさんやね、となって

電話をかけてくれたのですが、出なくって連絡もつかなくって

似ているのは黒色というだけで全然違う靴なのに、私の靴をはいて帰ったじいさん・・・

どんだけ鈍感で目悪いねん!!!

歯科衛生士さんが、院内で履くためにストックされていた真っ白なクロックス(もどき)の新品を持ってきてくれて
とりあえずこれで家まで・・・・となりました。

自転車で行っていてよかったよ~~~~
だってクロックスちっちゃくって足はみ出しますから~~~(笑)

まだ数回しか履いていない(スニーカーっぽい)靴だけど、じいさんが履いたのをもう一回履きたくない気分やわ!!

まぁ保険証もあるしまた次も来る感じの患者やったし、返しに来るとは思うけど、返ってこないこと前提で考えないとね。

しかし、これって対策取らないと、今回みたいにわけのわからん人やと他人の靴を履いて帰るってあるよね。

もうやだ~~~~~!

本日の滞在時間:靴がないって騒ぎも入れて45分
自己負担金:3,020円(累計13,070円)

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Posted by どらみ