【終末期 在宅での看取り】午前4時48分の電話
今朝、3時過ぎトイレに行きたくなって目が覚めてしまいました。
ものすごく眠いので、そのまますぐにもう一度眠れるだろう、、、と思ったのですが、そうは問屋がおろしませんでした。
昨夜も寝たのは23時頃でしたので、まだ4時間ほどしか眠っていないのに、です。
そのうち眠くなるだろうとベッドで目をつむっていたら、考えごとですぐに頭の中はいっぱいになってしまいます。
結局眠れないまま、午前4時を回りました。
だけど、スマホの画面を見たわけでもないので、かなり安静にはしていたと思います。
そんなちょっと眠れそうかも、、、
という午前4時38分、親宅から私の携帯に電話が掛かってきました。
夜中でも親からの電話は着信音が鳴るように設定してあります。
しかも、最近は頻繁にかかって来る電話に気づきやすくするため着信音量も大きめです。
熟睡はしていなかったものの、ビックリして電話に出ると父が「ガーガーと(母が)苦しそうにしとーる」という内容でした。
こんな早朝に電話をしてくるなんて、最悪の事態を想像した私でしたが、呼ばれたら行かないわけにはいきません。
父はとっくに目が覚めてすっかり朝なんでしょうけれど、普通の人は深夜といえる時間帯です。
駆け付けてみると、体位自動変換機能を使って寝てもらっていた母が、仰向けの時間に痰が絡んでゴロゴロ、ガーガーと言っていたようです。
私が痰の吸引をして、自動変換モードを切って、クッションを挟んで横向きに寝かし直して、家に戻りました。
そこから、夜まで働きづめ。
なぜなら息子たち家族が来ていて、(用事があって外出する)娘たちのところの子どもも一緒に預かっていたから。
明日はゆりあさんのところに行くのだけれど、さて可能かどうか、、、。
でも、なんとかして行きたい。
母はまだ血圧も下がっておらず、血中酸素量も94ほどあり、心拍数も60を超えています。
私の願いはどうか明るくなるまで眠れますように、、、ということだけです。
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