【在宅での看取り】はじめての通夜式
17日(日)は通夜式でした。
葬儀社の人の営業に圧され?父がお湯潅のオプション(税込77,000円)を付けたので、通夜式の前、午後1時からお湯潅の儀がありました。
別に不要だったと思います。
だけど、女性の方は8割の方が利用になられます・・・
なんて営業されると、高齢の配偶者としてはついつい「じゃあ」ってなります、よね。
遺体の搬送が12時からの予定で、その1時間ほど前に通夜と告別式の担当者(女性)が先に打ち合わせに来られました。
手際良く四十九日まで飾っておく祭壇の補充や交換をしたあとは
通夜でふるまうお料理の数を決定したり、遺影の元画像の再提出をしたり、棺の上に置くお花(16,500円)が追加されたり、遺影の手元用(5,500円)が追加されたりして、結局また価格が上がりましたε-(;ーωーA
私だけなら葬儀社の営業になんて負けないんですけどねw
父に「どうする?」と聞くと、誰に見栄を張っているのかしりませんが、ほぼ追加されちゃいます。
11時には息子家族が到着しました。
娘はどうしていたか、というと、予約してチケット代も支払い済みだということで、ファントミラージュのライブビューイングにゆいなと出掛けていましたww
どんだけ~~~~!
まぁ通夜式は夜なので昼間は何もすることがないんですけどね!
ゆいなは満足そうだったのでよかったです。
私とTyは母の湯潅に立ち会うため、午後1時に間に合うように葬儀場に車で向いました。
初めての湯潅。
(・0・。) ほほー!って感じでした。
お化粧を施してもらい、仏衣に着替える間は私とTyは別室で20分ほど待機でした。
全体で1時間少々だったでしょうか。
午後2時過ぎには兄の家族が到着したので、少し話をして、入れ替わるように私とTyは自宅に戻りました。
午後2時半、途中の松屋で遅めの昼食(私はその日初の食事)をとりました。
午後4時半には父を車に乗せて家を出発、再び全員(10人)で通夜会場に向いました。
家族葬でしたが、お世話になった主治医の先生やケアマネージャーさん、私の親友が参列してくれました。
訪問看護師さんも4人来てくださいました。
一番お世話になった方々です。
顔を見た瞬間、皆さんと一緒に母を看ていた18日間のことが思い出され、涙があふれました。
本当に、この方たちの力がなければ絶対に無理でしたから。
通夜式が終わった後は、注文していた料理が控室に用意されていて、残っていただいた皆さんとゆっくり過ごしました。
料理の量もちょうどよくてホッとしました。
葬儀で一番悩むところがこの料理の数や量かもしれませんね。
そこでビックリする繋がりがあったことが発覚しまして
私のいとこ(母の弟の長男)と私の姪(兄の二女)の夫が、同じ中学の野球部で一緒だった先輩後輩(1学年違い)の関係だったそうです。
小さな子たちは、Tyがお風呂に入れいつでも寝られる準備を整えて過ごせたのもよかったです。
その夜は、Ty一家(4人)とゆいなが控室に宿泊しました。
父と私たちは21時前には自宅に戻り、長かった一日が終わりました。
「滞りなく」というのはこういう時に使うのだろうと思うほど、手配が行き届いていて、父が見栄を張ったので(笑)祭壇も超豪華でしたし、感動する通夜式でした。
当日は、娘とりおなだけがうちに泊まり、普段通り過ごせました。
夜も23時半頃ベッドに入ったのですが、やはり疲れていたのか、速攻で深い眠りに落ちました。
ここまでくるとあとは告別式だけです。
続きはまた明日にでも。
それにしても、葬儀の後、連日私は霊障がすごいです。
とりあえず健康被害にまで至っていないので、耐えていますが・・・凄いです。
そういえば、今日、葬儀以来初めて仏間に掃除機を掛けようとコードを差して運転し始めると、なぜか運転が停止するんですよね。
え?なんで?と思ってもう一度スイッチを入れるとまた運転が再開するんですが、またしばらくすると停止しちゃうんです。
結局3回切れました。
その後は、別の部屋を同じ掃除機で掃除していたのですが、そこでは一度も停止しないんですよね。
ずっと私がその掃除機で掃除していますが、今まで停止したことなんてないんですよ。
なんでかな~って思いません?
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