【終末期 在宅での看取り】生命力の神秘

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昨日の夜は、娘たちが泊まってくれていたので心強かったです。

ただいるだけなんだけど、それだけでね。

今朝も、6時過ぎに目が覚めたので、それから母のところを訪問しました。

いつも通り、痰の吸引をし酸素濃度と脈拍を測って、変化がないことを確認して自宅に戻りました。

土曜日なので、午前11時ごろに訪問看護師さんが来られました。

退院後、2度目の土曜日を迎えることができました。

そして、点滴をやめてから2度目の土曜日となりました。

すでに、脳幹出血をして人工呼吸器を外し退院できたことが奇跡なのですが、その後もさらに奇跡のような経過をたどっています。

意識がないってどういう状態なんだろう・・・

私たちが深い眠りについている時とは根本的にどう違うのだろう。

人体の神秘に触れ、考えさせられる毎日です。

明日はどんな一日になるのだろう・・・

奇跡を起こし続けている母は今、どんな気持ちで眠っているんだろう。

どうか夜中に電話が鳴りませんように。

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コメント

  1. 京とらこ より:

    どらみさん、こんばんは。 

    毎日本当に本当にお疲れさまです。

    お母様、お宅に戻られてホッとなさって、喜んでいらっしゃいますね。
    そして、そういう環境を作ってくださったどらみさんには
    言葉には言い表せないほど感謝していらっしゃることでしょう。

    目を開けるというのは、体力をかなり使うようです。

    意識不明というのは、人によって違うかと思いますが、自分の父を見ていた時は、
    周りと意志疎通ができない状態のことをいうのかなぁと思いました。私の声にだけ反応していても、周りには痙攣した?と見えていたそうです。
    あなたにだけ分かるのではなく、誰が見ても分かる反応、つまり目を開けてくれれば意識が戻ったことになると、担当医師に言われました。

    お母様がお宅に戻られて、状態が穏やかになったのはお母様からのメッセージに見えます。立派な反応だと思いますよ。何もわからない状態なら、家に帰ったこともわからないはずですから。

    今日もお疲れでしょう。ゆっくりお休みになれますように。

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