歯医者のつづき

今日の歯医者

それこそ前々日ぐらいから息苦しさが増すほど嫌だったので、昨夜寝る前も、今朝目が覚めてからも、頭の中は歯医者のことしかなくって
痛かった経験がフラッシュバックで襲ってくるので、何も手がつきません。

もう行かずにスルーして放置したいほど、大人げない考えまで心の中で持ち上がってきました。

それでも、予約したものはキャンセルできない性分ですので、お通夜の帰りみたいに歩いて行きました。

予約時間の1分前に着いたら待合室には誰もいませんでした。
いつもすぐに呼ばれます。
それはいいことなんですが。

診察台に座ると、初めて会う歯科衛生士さん(女性)がやってきました。

その時点で、これから始まる恐怖の儀式で体がガクガク震えています。
もっと、きちんと患者が安心するように事前に説明してくれたらいいのに、といつも思います。

数日前から左上の4番と5番の間辺りがすごく滲みて痛いことを伝えました。
もしいきなり金属で触られたら、気絶するかもと思ったので。

「今からまず、歯ぐき全体の検査をしますね。
検査だけですので、痛みはないと思います。」

この検査(とがった器具を歯と歯ぐきの隙間に刺していく)だけで心臓が20%ぐらい縮む経験があります。

今回は初めての歯医者なので、最初に調べるのもある程度仕方のないことかもしれませんが
繰り返しクリーニングに通っている時、いちいちポケットの深さなどを測ることに意味があるの!?
と思っていました。
だって、測ったところで改善するわけでもなければ、逆に悪くなるわけでもありません。

結局、定期的にクリーニングに通うことしか手立てがないのだったら、もう測らなくていいのでは?と。

けど、今回の検査は、予想よりかなり痛みがなかったです。
もうだめかと、覚悟していましたが、ほぼほぼ痛くなかったです。

1年前から、歯ぐきのためにパナソニックのドルツを使い始めました。
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毎日欠かさず手入れしてきました。
このドルツのおかげで、歯ぐきの炎症が治まることもたびたびありました。
歯ぐきの手入れで歯科衛生士さんにかかるのは4年ぶりぐらいですが、前の歯医者で言われていたより、今回の方がなんとなく改善している気がしました。
わりときちんと磨けている、とも言ってもらえました。

そして、いざクリーニングが始まるのか!と思いきや
次の患者がもう来てる、みたいな連絡がドクターに入るや否や
「来年にしましょか」となったのです。

私があまりに痛みに対する恐怖を訴えるので、麻酔をしてやりましょうかになって、ドクターの処置が必要だからでしょうね。
次の患者は幼稚園児ぐらいの男の子のようでしたが、とりあえず、今日は、また右下奥歯の薬を詰め替えて終わりました。

恐怖はすごかったですが、痛みは感じずに終わりやれやれです。

今度は2週間後。
しばらく心臓の締め付けからは解放されそうです。

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Posted by どらみ