砂糖が体に毒だって今まで知らずに食べていた
砂糖の入った食べ物って甘くておいしいですよね。
スーパーに行くと、他の買い物客のかごの中には、必ずと言っていいほど、甘いものが一つや二つ入っています。
中には、特売の日に缶入りの三ツ矢サイダーを箱買いしているお客さんもいました。
なんら珍しくない光景です。
かくいう私も、三温糖やグラニュー糖が2個300円の時に、ラッキー♪とばかりかごに入れていました。
そして、今もそれはわが家の台所に眠っています。
マグカップに入れたミルクティにはグラニュー糖を小さじ3杯
うめぇ~!と思いながら飲んでいました。
夏になると、コーヒーに砂糖を入れて、牛乳で割ってアイスオーレにして飲んでいました。
それでもまだ、私の砂糖摂取量は平均以下だったかもしれません。
ただ、一時期、子どもの霊に憑依されていた頃、普段自分がまったく食べないイチゴのショートケーキが異様に食べたくて食べたくて、毎日のようにスーパーで2個入りを買って食べていました。
その頃は甲状腺の病気がまだ寛解していなかったので、食べても体重が増えることがなかったため、それをいいことに、夕飯のあとだろうがなんだろうが、食べたいときに食べたいだけショートケーキを食べていました。
2週間以上は続いたでしょうか。憑依がなくなったら、バタリとショートケーキはいらなくなりましたw おもしろい。
でも、それもまだ数年前のことで、遠い昔の話ではありません。
料理をする時も、「砂糖大さじ2杯」と書かれていれば、何の躊躇をすることもなく、砂糖の入った容器のふたを取り、大さじですくって入れていました。
暑い!暑い!喉が渇いた!といっては、ソルティライチを飲んでいました。ジュースほど罪悪感がなく飲んでいましたが、全部砂糖入り!なんですね。
そうやって、生まれてから今まで、何も疑うことなく砂糖を食べ続けてきました。
でも、それが砂糖中毒だったんですね。
こんな動画があるので、興味のある方はご覧になってみてください。
砂糖の摂取をほぼやめてから、体内の脂肪も減り始めました。
体調もよくなりました。
積極的に砂糖を摂らない生活をしていても、知らず知らずのうちに口にする糖質をゼロにすることは難しいので
何も意識せずに「甘いものサイコー!」と言って、お菓子やアイスを「自分へのご褒美」なんて言って食べていると、それはご褒美なんかじゃなく、確実に自分の身体を蝕んでいくのだと意識した方がよさそうです。
ちなみに、うちの重度糖尿病の父がそういうタイプです。
甘いものを食べると元気が出るとか、白米を我慢している自分へのご褒美とか。砂糖が毒ということに気づかない中毒患者に何を言っても無駄だと悟りました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません