auを解約したあとの最終支払額
先月までauユーザーでした。
auの料金は毎月だいたい5,300円~5,600円ぐらい。
カケホとデータ定額2というプランでした。
auピタットプランというのが出来るまでは、結局選択肢が他になく、カケホが必要なほど電話をしなくなっても、このままのプランで過ぎていました。
2年縛りというのがありますよね。
他社に移るのを躊躇する理由の大半は、この「2年縛り」みたいです。
いわゆる更新月以外にMNPなどして他社に移ると、違約金(契約解除料)と称するものが必要になります。
およそ1万円ほど。(auの場合9,500円+税で10,260円)
おっきいですよね~やっぱり。
私の更新月というのが、先月9月でした。
その数か月以上前から、格安SIMへの乗り換えを検討していたのですが、上の契約解除料が発生するのと
私がauで使っていた機種(SHV31)が、格安SIMでは利用できないことがネックとなり、更新月まではおとなしく待っていることにしました。
その頃の標準的な請求明細はこんな感じでした。
故障紛失サポートは、契約当初、なんらかの割引と引き換えに加入を義務付けられたような感じでした。
何カ月加入が必要なのか、もっと詳しく把握しておくべきでした。
知らない間に、結局最後まで加入してしまい、故障も紛失もしない端末に余分に1万円ほど払っちゃいました。
スマートパスもおんなじような感じでしたが、こちらは活用していたので損はしていません。
カケホも、前の仕事の時は自分の携帯でしょっちゅう仕事の連絡を取っていましたので、必須でしたが、その後は無駄な長話をするときに使うぐらいでした。
そして問題なのは更新月にMNPするとき、auから最後に請求される金額です。
この明細を見ると、「毎月割」が-2,360円と大きく割引のウエイトを占めているのがわかります。
でも、解約すると、この大きな「毎月割」が、解約月の前月までしか適用されないのです。
私の場合9月で解約すると、毎月割は8月の請求分までしか適用されないことになります。
ということは、単純に、このままのプランで解約すると、5,369円+2,360円=7,729円支払わなくてはいけません。
おまけにMNP手数料3,240円もプラスされますから、最終月は、10,969円請求されます。
あかん!あかん!それはあかん!
なんとかせな あか~~~~~ん!
調べました。
調べて調べて調べて調べまくりました(笑)
結果、上のようなことが分かったわけですが、じゃあどうすれば一番いいのか、考えました。
とにかく 安いピタットプランに変更することにしました。
Webから簡単に手続き可能です。
私の場合は8月の終わりごろに手続きしたので、いつから変更するかというところは「来月から」というのを選べました。
8月の請求明細を見ると、なぜか、毎月割の金額が減っていました。???いったいこの216円という差は何?
200円+消費税なんだろうなというのは、なんとなく想像できますが。
ピタットプランは、データは使った分だけ支払うのと
通話料は カケホ(24時間定額)とスーパーカケホ(5分間の通話が無料)とシンプル(20円/30秒)というのがあります。
私は最初シンプルにしようと思ったのですが、それだと、auスマートバリュー割引がありません。
スーパーカケホプランだと、500円あがりますが、そのかわり、auスマートバリュー割引が500円つきます。
ということで、5分間通話無料というのをつけて、最後の9月のプランとしました。
その明細が先日やっと確認できました。↓
こんな内訳になるようです。
ピタットプランの1,000円引きは、プラン変更月の翌月からなので、私のように解約前に急きょ変更しても初月は割引の恩恵には預かりません。
結果、MNP手数料の3,000円を入れても、6,458円で済んだのでよかったです。
MNP先の楽天モバイルは、初月無料なので、私の9月分の支払いは、auのこの6,458円と楽天モバイルのユニバーサルサービス料の3円だけです。
auから更新月にMNPしようと思っている方の参考になれば、と思います。
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