革KAGIさんのシステム手帳
手帳好きなくせに三日坊主という記事を書いたことがありますが
三日坊主とまでいかないとしても、何年も使い続けないくせに手帳好きなのはなんでだろう?と自分なりに考えてみました。
なんかね「まるで宝箱」のような手帳を持っている人っているんですが
そんな宝箱が欲しい、持ちたい、真似したいだけなんだろうなと気づきました。
何年も前からノートに何かを書いています。
スケジュールやタスクに紙の手帳やノートを使うことはなく、私にとってはリビングのカレンダーとスマホがあれば完璧です。
持ち運びも簡単ですし、なんてったって、編集や複製、検索が容易にできますから。
それでもなんで紙に何かを書くのか?よくわからず、模索した時期がありました。
年が改まるたびに手帳を買っては無駄にしました。
ふと、古いノートに書かれた文章が目に留まりました。
これはニトムズのA6方眼ノートですが、いわゆる1日1ページ使用して365日分あるノートで、5年前に買ったようです。しかも2冊も続けてw
とにかく書くことが好きなので、天声人語を書き写したりもしていました。
でも、今、読み返してみても、それがどうした?って感じなんですw
そこにはな~~~んにも残っていないし、読み返してふーんなるほどそうだったのか、とも思わない。
つまり、書いても無駄だった代表的なものですw
手帳にその日の天気や気温を書き記しても、同じです。後から見ても、な~~んにも意味をなしません。
だけど、上のような文章は、書き残しておいてよかったなと思える側面もあります。
文字と言うのは脳が書くもの
手や指をコントロールしているのは全部「脳」なんですよね。
だから、きれいな文字が書けるか否かは、きれいな文字の書き方を脳が覚えているか否かであって、手が器用か不器用かの問題ではありません。
そしてまた、文字にはその人の個性も、書いた瞬間の気持ちも乗り移っているように思います。
それが活字には絶対に残せない「人らしさ」なんだと思います。
で、表題の革KAGIさんのシステム手帳!(やっと)
私はこのシステム手帳を、あらゆる情報の母艦にしようと企てて(そんな偉そうなもんじゃない)作っていただきました。
写真は、ショップで見ていただいた方がはるかによくわかります!
以前、札入れを購入してからのご縁ですが、本当に仕事が丁寧で愛着がわきます♡
ミシン縫いが多い革製品の中、すべて手縫いですからね。クオリティが高すぎます。ぜひ一度手に取ってみてください。
今回、ご縁があって、手帳右下に刻印されているショップのロゴマークの製作にいっちょかみさせていただきました(__)
それだけに愛着もひとしおです。(´▽`)うっとり・・♪
この手帳には、買ったものリスト(右ページに売った記録)とか、歯医者の通院記録とか、ハビットトラッカー(毎日の習慣を記録する)とか、ログを残したいと思っています。
買ったものというのは、消耗品以外のもので、例えば洗濯機などの家電品とか、趣味の万年筆とか、そういうものです。
今まで、家計簿アプリには入力していましたが、最近は、フリマアプリなんかで買ったものを売るケースもありますよね。それらの流れを書いておきたいな、と思いました。売却したらその金額、廃棄したらその日付けを書けるようにリフィルを作っています。
綴じられた手帳では途中のページを増やすことが出来ないので、とにかくシステム手帳だからこそできる使い方をしたいと思っています。
間違えてもこれでスケジュール管理などいたしません。(笑)
来年までは石原十年日記のページがまだ残っているので、それが終わったら、この手帳にリフィルを自作して5年日記を作りたいな、とも思っています。
ちなみに、リフィルは全部自作になると思うので、なかなか時間がかかりそうです。時間がかかるのは最初だけですけど。それもまた楽しみだったりします♡
何しろ、前に手帳用のクリーム色の用紙(A4)を1,000枚という単位で購入してしまっているので、どんだけ作っても余りますw
また新たなリフィルができたら記事にしたいと思います!
いざという時には、何がなんでもこの手帳だけは持って避難しなくては!w
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